肥満の危険性

誰しもが痩せている方がいいとは限りません。

 

ぽっちゃりしていた方が好きという人もいますし、少々太っている方が可愛げがあったりするかもしれません。

 

ですが、肥満はさまざまな意味でもよくありません…

 

肥満の危険性

まず、10キロというとどれくらいか想像してみてください…

 

スーパーで買う5キロのお米、2袋です(笑)
かなりあると思いませんか?

 


それだけのお肉が余分についたということです。

 

10キロも太ると
見た目でも結構変わってきます。

 


 

でも、10キロも体重が増えたということは
ただ見た目だけの問題ではありません…

 

 

さらに増える可能性…

つい油断していて、
気づいたら10キロ太ったしまっていた…

 

ということは
今後も注意しないとさらに太ってしまう可能性があります。

 

太るのは簡単ですが、
痩せるとなると少し気持ちを変えることが必要でしょう。

 

 

セルライトがつきやすくなる

セルライトは一度つくと
なかなか取れにくいものです。
ついてしまったセルライトは
エステでのキャビテーションでないと取れない
とも言われています。

 

もし、
すでにセルライトがついてしまっていて
エステにいくことを考えているとするなら
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生活習慣病のリスク

太っている人を全て否定するわけではありません。

 

少しぽっちゃりしている方が相手に安心感を与えたり
癒しの対象になったりすることもあるでしょう。

 

ですが、病気のリスクがあるのは否定できません。

 

肥満から引き起こされる病気というと

 

  • 糖尿病
  •  

  • 高血圧
  •  

  • 高脂血症
  •  

  • 無呼吸症候群
  •  

  • 動脈硬化

 

などがあげられます。

 

「まだ、30代だから大丈夫…」

 

 

なんて思うかもしれませんが、

 

「気づくと10キロ太っていた…」

 

というように、
「気づくと40歳を過ぎていた…」
「しかも、さらにまた体重が増えていた…」

 


 

なんていうことになると
病気のリスクがさらに高まります。

 

そうならないためにも
早いうちに体重管理をするべきでしょう。

 

 

腰痛の原因

肥満によって腰痛を引き起こすこともあります。

 

膝の痛みの原因

将来、年齢を重ねるとともに
筋力量も減っていきます。

 

そこに増えすぎた体重は膝に負担を与え、
膝を傷める原因にもなりえます。

 

一度、膝を傷めるほど太ってしまうと
逆に運動もできにくくなり、
余計に体重を落としにくくなります。

 

そうならないためにも
早めに対処した方がよいでしょう。

 

 

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になるリスク

もし、あなたが女性の場合
将来、妊娠するとき太りすぎていると
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)
になる可能性があります。

 

妊娠高血圧症候群とは

妊娠中に以下のような状態

  • 高血圧

    (最高血圧が140mmHg以上
     最低血圧が90mmHg以上)

  •  

  • 尿タンパクが出る

    (1日量が30mg/dl以上)

 

妊娠高血圧症候群の赤ちゃんへの影響

妊娠高血圧症候群が重症の場合
子宮や胎盤での血液が流れにくくなり、
おなかの赤ちゃんへは
栄養不足や酸素不足
という影響が出てきます。

 

そうすると赤ちゃんは
胎児発育不全
となり
普通よりも体重の少ない
低出生体重児
となったり、
酸素が足りない状態が長く続くと
脳に影響が出たりする危険性
があります。