あなたのBMI値は標準
磨きをかけてもっとステキなあなたへ…
BMI値では標準だけど太って見える…
BMI値では一応、「標準」ってなるんだけど…
なんかイマイチ、カッコよくないな…
もう少しモデルみたいにスリムになりたい…
なんて感じる人も多いかもしれませんね。
確かに、BMI値はダイエットする際、
健康的に痩せるための大切な基準値となります。
ですが、多くの女性は
ただ健康的になりたいだけでなく
もっと見た目が綺麗になりたいと思っているのではないでしょうか。
おそらくあなたもきっと
“私が好きなのはこんな体型…”
なんて感じているかも…
BMI値とは…？
肥満指数（BMI）は肥満の目安です。
BMI値が22前後が最も病気になりにくい数値とされています。
【BMI計算式】
肥満指数（BMI）＝
体重 kg ÷ （身長 m ×身長 m ）
例）体重70kg、身長160cmの人
70kg÷（1.6m×1.6m）≒ 27.34
BMI＝27.34 『肥満度1』
となります。
（出典：http://www.green-heart.co.jp/bmi.html）
体重だけを見ていると落ちる罠
本気でダイエットをするときに
一番大切なことは
毎日の体重を測ることです。
目標に近づくためには
今の状態をしっかりと認識することは重要なことです。
そして体重が少しづつ落ちていくと
努力の結果が数値に現れるので
モチベーションも上がり
目標体重に近づき、
結果的にダイエットが成功しやすくなります。
ですが、
体重だけに捉われていては
あなたが求めている結果とは
少し離れてしまうこともあります。
つまり、体重というのは
痩せるために基準にはなりますが
ただ体重を落とすだけにこだわってしまうと
健康を崩してしまうことにもなりかねません。
でも、世間でよく
“健康的な体重”とか
“理想的な体重”とかいうけど、
あれって、モデルみたいなスリムじゃないよね？
私はやっぱり見た目がモデルみたいになりたい…
健康的な体重＝理想の体型？
確かに世間一般的に
“健康的なダイエット”とか
“理想的な体重”なんていうことが言われますが、
BMI値などの数値がそれに合っていても
“あなたが求める体型”
になっていないと感じる人もいるでしょう。
確かに“健康的なダイエット”は大切なことです。
ただ無闇に体重を減らせて
病的に痩せてしまっては
女性としても魅力が半減してしまいます。
ですが、
現実問題、テレビ、映画など
メディアに映るスリムなモデルさんたちのほとんどは
“健康的な体重”に留まっておらず、
それよりもより少ない体重だったりするでしょう。
ですから
いくら“健康的に…”
といわれても、それ以上は痩せたいと思うのは当然です。
でもだからといって
“より痩せたい”
といって体重を落とすことばかりやっていては
体型が崩れてしまい
あなたの求める理想的なスタイルには
近づくことは難しいかもしれません。
筋肉は脂肪より重い
体重が落ちても体型が悪くなるって…
どういうこと？
あなたもそう思ったかもしれませんね。
それは脂肪ではなく、
筋肉が落ちてしまっているとそうなります。
つまり、何の運動もせずに
食事制限だけで痩せようとした場合
体重自体は落ちていったとしても
脂肪の量はあまり変わらず
筋肉が落ちているという可能性があります。
そして、
気をつけなければいけないのが
脂肪よりも“筋肉の方が重い”
ということです。
つまり、
食事を減らせて
毎日体重計に乗って
日々、体重が減っていくのはよいのですが、
体重ばかりに気を捉われるのは良くありません。
逆に、
運動（特に筋トレ）を入れて
食べ過ぎないように心がける
という方法を続けていくと
体重はなかなか減りにくいかもしれませんが
筋肉が増えて体脂肪率が減っていくことになります。
つまり、
体重自体はあまり変わらなくても
しっかりとキレイに引き締まったスタイルを目指すことが出来ます。
理想的なスリムな体型に変える方法
あなたが理想とする
モデルのようなスリムな体型…
それを手に入れるには
食事制限によるダイエットだけでなく、
運動が必要となってきます。
今現在、BMI値の標準(普通)となっているのであれば
本当に理想の体型を手に入れるのは
それほど難しいことではないでしょう。
“筋肉を刺激して
必要な栄養素を摂る”
それによって
筋肉は引き締まり
脂肪が燃えやすい体になっていきます。
筋トレといっても
重いダンベルやバーベルを使わなくても
しっかりと筋力をつけられます。
いわゆる、“自重トレーニング”で充分です。
どこでもできる自重トレーニングでの筋トレ
この状態をキープするだけで
引き締まった腹筋を作るのに役立ちます。
まずは３０秒止めることを目指してみましょう。
そして必ず左右行うようにしてください。
この姿勢を保つのも腹筋に効いてきます。
腹筋はバランスボールを使っても
鍛えることが出来ます。
どこまで目指すかは
個人個人の自由ですので
初めからジムに通う必要はないでしょう。
ですが、
“よりモチベーションを高めたい”
とか、
“本格的な指導を受けたい”
と思うのであれば、
そういった施設を利用するのも良い選択の一つと言えます。
必要な栄養分を摂れば
あなたの努力を無駄にすることはなくなります。
