30代、40代は運動やカロリー制限じゃ痩せない？痩せる体質作りのコツ
２０代のころは
好きなラーメンを食べ歩いたりして…
仮に少しくらい体重が増えても、
ちょっと食事を調整したり、
少し運動したりすれば
すぐに元の体重に戻っていたかもしれません。
それが３０歳を過ぎるころになると…
“前までは、ちょっと運動すれば
すぐに痩せられたのに
最近、痩せなくなってきた…”
３０代以降になって、
そう感じている人は少なくないようです。
これはいったいなぜでしょう？
３０代以上になると痩せにくいワケ
３０歳を過ぎると痩せにくくなるには
ちゃんとしたワケがあります。
体内酵素の減少
体内には酵素というものがあり、
食べ物の消化、新陳代謝、血液の循環など
生きていくのに必要なものなのですが、
喫煙、ストレス、便秘、食べ過ぎ、
飲みすぎ…など
さまざまな要因によって体内の酵素は
年齢とともに減少していきます。
酵素が不足すると
代謝能力が衰え、
太りやすくなってきます。
基礎代謝の低下
何もしないでもカロリーを消費することを
基礎代謝といいます。
その基礎代謝は
年齢とともに低下していきます。
そして実は、
体内の酵素の減少は
基礎代謝を低下させる原因の一つ
にもなっているのです。
こういった背景があるので
特に食事量を増やしたりしていなくても
だんだんと太りやすくなっていきます。
ですから、
その状態でいくら頑張ってダイエットしても
なかなか効果が得られないのは
一生懸命、
穴の開いたバケツで水を汲もうとしている
ことと同じようなもので
根本原因を解決しなければ
せっかくの努力も無駄になってしまいます。
酵素を摂れる食品
酵素は野菜や果物などに含まれています。
また、
納豆、味噌、漬物などといった
発酵食品にも酵素はたくさん含まれています。
ただし、含まれていたとしても
酵素は熱に弱いので
調理する過程で酵素が破壊されてしまうこともあります。
ですから野菜、果物などは
生で摂らないと酵素が死滅してしまいます。
また、生であっても
包丁で切ったり、
細かくすりおろしたりした場合
細胞の断面から少しづつ
酵素が抜けていくので
鮮度も大切です。
また、果物や野菜は
皮ごと食べないと酵素を摂れる量が
激減してしまいます。
食品だけで酵素を摂るのは難しい…
このようなことを見てみると
体内で不足した酵素を補おうと
野菜や果物から
たくさんの酵素を摂ろうとするのは
意外と難しいことだとわかるでしょう。
また、
納豆、味噌、漬物などといった
発酵食品にも酵素はたくさん含まれていますが
いくら酵素が摂れるといっても
発酵食品は薬ではありません。
“衰えた代謝能力を正常に戻したい…”
といった視点で酵素を摂ろうとした場合
普段の食事に２～３品、
納豆、味噌、漬物などを加える
というだけでは充分な量にはなりません。
充分な酵素を食事だけから摂ろうとすると
普段よりも膨大な量の
野菜、果物、発酵食品などを
摂らなければいけなくなるでしょう。
そういうことを考慮すると
酵素を効率よく摂るためには
酵素ドリンクや酵素サプリメントを利用するのは賢い方法です。
ホンモノの酵素を摂るためには…
じゃあ、
酵素ドリンクか
酵素サプリを摂っていれば
酵素をしっかりと補えるわけね。
一見、そう感じるかもしれませんが、
実は酵素ドリンクを利用することと
酵素サプリを利用することには
少し意味が違ってきます。
酵素ドリンクでの置き換えダイエットの目的
酵素ドリンクでの置き換えダイエットは
- 酵素を摂取することで
体質改善を目指す
- 置き換えすることによって
摂取カロリーを抑える
という２つの意味があります。
酵素サプリを摂る目的
一方、酵素サプリは
置き換えをするわけではないので
直接的に
体質改善効果を目指すもの
となります。
“無理に置き換えダイエットをしなくても
代謝しやすい体を目指したい…”
という方には
酵素ドリンクよりも
酵素サプリの方が良いでしょう。
酵素サプリを選ぶ際のポイント
酵素は熱に弱いので
製造過程において
加熱されてしまうと死滅してしまう
と言われています。
また、酵素ドリンクでは
酵素本来の成分よりも
味を調えるために
ブドウ糖加糖や香料が
大半を占めているものもあったりします。
酵素が配合されている商品を選ぶ際、
そのあたりを考慮している商品を選ぶべきでしょう。
例えば、
酵素サプリメントでは
- 生きた酵素が配合されているもの
といったものを選ぶのが良いでしょう。
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